
私の知り合いの田中達也さんが、香川県知事選挙の投票が29.34%だった事の意見を、
FB上で募っていて、なかなか面白かった。
香川県知事選挙の投票率が29.34%だったことについて、
皆さんがどう感じているのかを聞きたいのですが、いかがでしょうか?
(田中達也 8月27日 Facebook)
と率直に聞かれて、面白い議論になっていた。
さて、この件に関して、
私は、まず、政治家が「投票率を上げましょう!」と言うのは、
自分自身への信任に箔をつけるようで、
あまりいい気がしないのだ。
そもそも、投票率が低いのは、
1)争点がない
2)目玉の政策がない
3)候補者に魅力がない
からであろう。
例えば、優勝チームが決まってしまったあとのプロ野球の下位チームの試合なんて、
動員数も少なければテレビ中継もないかもしれない。
戦いのホンキ度は終わり、目玉の戦略もなく、選手に覇気がなく魅力がない。
それでは、テレビはみない。
「それでも、おまえは、ドラゴンズファンか!」
と怒られても、やはり、興味のないものは興味ないのだ。
しかし政治に関しては、興味より大切なことがある。
一番は、
・平和である
ということ。
平和と言うと、まやかしかもしれないが・・・。
あらためて、得票率というものをきっかけに、
無関心と興味と行動について考えさせられつつ、
自ら、魅力的な政策力、実行力をつけたいもの。
これはビジネスでも似ている。
Comments