• 田口房国

強制労働省

「人生の墓場に入ったとずっと思っている」。厚労省の職員や退職者の叫びと改革への動き(BuzzFeed Japan) - Y!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010002-bfj-soci


厚労省の働き方改革へ同省の若手チームからの提言。

厚労省は他の省庁と比べても仕事量が多いらしく、

「強制労働省」とさえ呼ばれているそうで、

なかなかうまいことを言うなぁと思いました笑


ま、私はそれを揶揄したいわけではなく、

この記事を読んだ時にちょっと前に話題になった「老後2000万円問題」を思い出したのです。

(あの話、今では全く言われなくなりましたね)


この問題は、ご存知のように、ある生活モデルにおいて、年金以外に2000万円が必要になるという提言が問題になったことで大騒ぎになったのですが、

そもそも年金だけで100歳まで生きれるのであれば、定年退職した時点で蓄えゼロでも構わないわけです。

でも65歳にもなって蓄えゼロでいいなんて誰も思ってないから、いくらかなりとみんな貯蓄なり資産運用なりしてるわけですよね。

だからそもそもこのことで騒ぎ立てる必要性を感じないのですが、


一方で、何でもかんでも政治や行政に頼る国民の意識があるように思います。

そしてその声に対して国会議員も過敏に反応するから、

何でもかんでも手厚い行政になっていく。

議員としてはそのような大衆迎合によって票を伸ばしたいという一面もあるのでしょうが、

結果、強制労働省みたいなものもなくなりません。


愛知県長久手市は、今最も人口流入が多い市として知られています。

ちょっと前に市長さんのお話を聞く機会がありました。

その中で面白かったのが、

「家の前にヘビがいるからなんとかしてほしい」

という電話が市役所へかかってくると。

そういった時に役場職員が出かけていって駆除したりすることも多いと思いますが、長久手市では

「ご近所の方に助けてもらってください」

というそうです。

これは市長さんの方針で、

人口流入が多い=知らない人同士という中で、なんとか人間関係を形成していくためにあえてそう言うそうです。

結果的に、自分たちで解決できることは自分たちで解決しようという気質も生まれることになり、

なるほどなぁと思いました。


厚労省の職員のためにも、

国がやること、行政がやること、民間がやること、自分たちがやることっていうのをちゃんと示していく覚悟が政治家にも我々にも必要だと思います。

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